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ヨソ者の私が1週間 羽後町で過ごして感じたこと。〜後編〜

一個前の記事では
羽後町はあったかいところだよ?!!!
っていうことを書きました。

ugo.hatenablog.jp

 

今回は後編と題し、今度は羽後町に”あったらいいな” なものを
書きたいなと思います。

※あくまでもこれは、1週間滞在したわたしの視点によるものです。
  あくまでもたった1週間滞在しただけ。
  いろいろ多めにみてくれると嬉しい。(°▽°)(°▽°)

 

溜まり場がほしい

私はまだ羽後に来て1週間しか経っていないので
本当に必要なのかはわからない。

でも、下記の2つの理由にあったらいいなと思うんです。

  1. コミュニティの場となる
  2. ヨソ者にやさしい地域になる

 

1.コミュニティの場となる

 もしも羽後町に溜まり場があったら、
今日暇だから溜まり場行こ〜〜って思った人が
たまたま居合わせて仲良くなっちゃう。
なんてことができると思うんです。

そもそも、羽後に住んでいる人自体、少ないので
溜まり場なんてなくてもそれぞれの関係性を築けているのかもしれない。

けど、住む地域も年齢も異なる人同士が、たまたま居合わせただけで
友達になれるって素敵じゃないですか??

そういった偶発的に人と出会える場があれば
羽後の人たちにつながりが生まれて、いいかんじになると思うんです。

いいかんじに。

 

 

2.ヨソ者にやさしい地域になる


私は羽後町にきて、
若い人と出会いたい!!!!
って思っていました。

いなかで、高齢化が進んでいるこの町で、
ここから出ずに暮らしている若者は
どんな仕事をしていて、どういう暮らしをしていて、
どういうことを考えているのかすごく興味がありました。

っていうのは建前で、やっぱり同年代の人たちと、
何にも考えずにただ飲んでしゃべって騒ぎたいじゃないですか。笑

 

ということは、今後羽後に遊びに来た人が
私と同じ考えを持つことは大いにありえます。

 

そして、羽後町にソトから人が来やすい環境は必要だとおもう。
(なぜならそのほうが楽しいから。いろんな人と関われたほうが楽しくない??と私は思うのです。)

 

特に中・高生には、そして、自分が普段関わらないような人と出会って、
「こういう考えの人もいるんだ!」とか
「こういう仕事をしている人がいるんだ!」とか思って
自分の将来の選択肢を増やして欲しいなあ。

高校生に話を聞いていると、
「自分は事務作業苦手そうだから、運送業に就職するんです。」
とか、同じ理由で飲食業にいきたいって子もいた。

それが悪いとかじゃなくて、
この子たちの中に、もっと選択肢があっても
同じ選択をするのかなって思ったんですよね。

 

羽後町にシェアハウス、ほしくない?

若者とつながりたかった私は、
シェアハウスがあればすぐに出会えるのになあと考えました。

お前は本当にシェアハウスが好きだなと思ったあなた。
えぇわかります。

 

ちなみに私のシェアハウス愛はこちらに綴っておりますので
もしご興味ございましたらご査収くださいませ。

note.mu

 

でも、同年代の子達が集まって、そこにその友達とかが出入りして、
新たな出会いが生まれたら楽しいと思うんだよなあ。
(出会い厨感がすごい) 

 

もちろんゲストハウスでもカフェでも道の駅でもいいんだけど、
シェアハウスはそこに住んでいる人との関わりになるから
持続的な関係性ができると思うんですよね。

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道の駅は平日でも賑わっている。すごいのよ。

 

だからわたしは、シェアハウスがほしい。
羽後町のみなさん、聞こえましたか?!
わたしは、シェアハウスがほしいです!!

絶対楽しいと思うの!!!

(私が思うシェアハウスとは、「ただ他人同士が共同生活をする場」ではなく、住民の友人などの、「ソトから来た人」が住民と仲良くなれる場のこと。住民とゲストの境界線があいまいなシェアハウス。ゲストハウス系シェアハウスを意味しています。詳しくは モテアマス三軒茶屋  を参照)
説明できてなさw

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これがモテアマス。この写真で、住民はわたしだけ。

写真はつちだくん(@Ryotsuchida)。いい写真です。

 

ちなみに

会社員時代、福井に3ヶ月間、研修に行ったことがありました。
ひとりで。
そのときも鬼のように寂しかったんですよね。
同期はいるけど、シフト制だったので休みが合わず。

そんな時に、とあるシェアハウスをやっている人と出会い、
そこに遊びに行きました。

そこは、20代が3人でやっているシェアハウスだったんだけど
そこはめっちゃ人の出入りが激しいシェアハウスでした。

飲み会を多く開催していて(飲み会といっても宅飲みレベルの飲み会)
その飲み会で人が人を呼び、新たな出会いが生まれていて
すっごく楽しかったんです。

そういう場が羽後にもあればいいなって思うんですよね。

 

足りないものはたくさんある

そりゃあ、映画館だってほしいし
大型の本屋さんもほしい。
服屋さんだってカフェだってあればいいなあって思うんです。

なくてもいいけど、あったら便利だよなあと。

 

でも、映画は家でもネットがあれば見れるし、本も服もネットで買える。
カフェはないけど、逆にどこでもカフェにできる(無理やり?笑)

 

でもそういうコンテンツがいくつもあることよりも、
楽しい人と楽しい時間を過ごせることの方が、日々の幸福度はあがります。

 

羽後町にソトから遊びに来た人がいたときも
どんなおいしいごはんやお酒よりも
人と話して楽しかった記憶の方がまた来たいなって思いますよね?

 

もし、そういう溜まり場があって
そこに地元の中高生もたまれるような場所になったら
上京などしても、楽しかった記憶が残るので
また戻ってきたいなって思うと思うのです。
(私の友だち ずーちゃんが営む アグラクロック は大人から子どもまでがみんなで集まるとってもあったかい場所。こういう場が理想だなと思うのです。)

 

 

田舎は東京とは違うので、手っ取り早く関係性を作ろうとするんじゃなくて
その土地に住んで、じっくり関係性を醸成していくもんだよ!と思ったそこのあなた。

わかります。

でも、なんで「田舎だから」っていう理由で、
簡単に出会える場をつくっちゃいけないの?と思ったわけです。

 

以上、1週間滞在して感じた、わたしの欲しいものでした〜!
最後までお読みいただきありがとうございます!

 

今回はいつも以上に散文ですね。
散らかっている。。。
これでも、書いては直し、書いては直し、やっているのです。。
がんばりますね。

 

せばまた明日〜!