ヨソ者の私が1週間 羽後町で過ごして感じたこと。
羽後に来て1週間。
このタイミングで感じたことをまとめていきたいと思います。
もう1週間経ったのか。。。!
意外と田舎じゃない
わたしが羽後町に来る前の羽後町のイメージは
”駅も高速道路もない田舎” 。
(そもそも行ったことがなかったため、イメージすらほぼなかったけど。)
私の住んでいるところは、徒歩圏内にコンビニ、マックスバリュ、ツルハ、カネタ(おばあちゃん用しまむら)、ごはん屋さんもあります。
暮らす分にはなんにも困らない。
(みなさんの優しさに甘えてめちゃくちゃ車を出してもらっていますが( ;∀;) )
まあ一歩外に出ればすぐに田んぼではありますが。
でも生活するのに、そんなに不便はない。
みんな素直
私の素直体験第1号は中学生でした。
羽後町ではじめて出会った子どもは自転車に乗った中学生。
すれちがったときに、当たり前のように「こんにちわ〜!」って!
あと、小学校低学年とかの小さい子に何歳?ってきくと
めっちゃ元気に「6歳!」とか答えてくれるし
「ありがとう!」もちゃんと言える。
わたしが東京にいたときに、子どもに話しかけると
たいがいはみんな恥ずかしがってもじもじしてたり、
「ありがとう」が言えなかったりする子が多かった。
けど、羽後の子たちはしっかり答える&挨拶できる!!
高校にお邪魔したときも、授業中うろうろ見させてもらっていたら
授業終わりに「かわいいですね!」ってJKから声をかけてくれて!!!!!
素直ないい子でしょ?!!!!!!!!笑
全体的にどの年齢も人見知りをあんまりしない印象。
みんな人懐っこいかんじ。
羽後町で子育てしたらめっちゃ素直ないい子に
育つんじゃない?!!!!
そして子どもだけに限らず、大人も、おじいちゃんもおばあちゃんも
めっちゃ人懐っこい。
言葉上からだけど、めっちゃ人懐っこい。
(2回言った)
母さん方世代に自己紹介すると、だいたい「じゃあマホちゃんだね〜〜」って呼んでくれるの!!
この歳になって自己紹介すると「アベさん」と呼ばれることが多々あるにもかかわらずマホちゃんて!!!
嬉し恥ずかし、でも嬉しい。
その距離の近さがめちゃくちゃ嬉しい。
羽後の母さん方はすごく
チャーミングでパワフルでかわいらしい。
他の地域との比較をしたことがあるわけではないけど、
とにかく羽後の人たちはかわいい。
なんでみんな人懐っこいの??
道の駅のサッちゃんと
なんで羽後の子たちはみんな人懐っこいんだろね〜
って話してたんです。
サッちゃん曰く、
若者がめずらしいから
多世代で暮らしているから
この2点が理由じゃないかなとのこと。
1.若者がめずらしいから
羽後町の高齢化率は35.2%(2015年時点)。
(ちなみに全国は26.6%)
基本的にはだいたいおじいちゃんおばあちゃん。
だから赤ちゃんとかいると、「あらかわいいこと〜〜何歳?」等
つい話しかけてしまうそう。
そんなかんじで、若者がいると
もの珍しさもあいまって、つい話しかけちゃうんだってw
そうやって過ごして来てるから、
羽後の子は知らない人に対して
人見知りすることがないんじゃないかと。
2.多世代で暮らしているから
この辺はおじいちゃんおばあちゃんとか
親戚とかと暮らしている家庭が多いらしい。
だから自分・親以外のいろんな世代と話すことに抵抗がない。
多世代交流ってやつですね。
最後に
みんないい人!とか空気がきれい!とかって
いなかあるあるだと思うんですよね。
実際羽後は空気もきれいだし、自然は豊かだし。
それでも羽後にきて私が一番感じていることは
みんなかわいい!!
人懐っこい!!
チャーミング!!!!
東京は割と一過性の関係になりがちだし、
人がたくさんいる分こっちがだめならあっち、みたいな選択もできるし。
(うまく言葉にできない。。笑)
東京も羽後も、必ずしもみんなそうとは限らないし、
羽後がいいとか東京が悪いとかそういう話ではなく。
ただ、羽後は小さいまちだからこそ、人が少ないからこそ
一人一人を大切に関係性を築いているのかもしれない。
東京の人の多さも刺激的でいいけど
こうやってじっくり醸成された関係性もよい。
以上、私が羽後に来て1週間で感じたことでした!
最後まで読んでくれてありがとうございます!!
文章もうちょっとうまくなりたいなあ。
せばまた明日〜!